公立高校を狙うならばより偏差値の高い学校を
「敵を知り己を知れば・・・」
という言葉があるように、まずは、受験する学校について知っておくことが大切です。
学校選びは非常に大切です。
学校は、一時的に通うものではありません。
高校であれば、3年は通うことになるわけです。また、出身高校は、生涯にわたって母校となるものです。就職活動などでも、出身高校は必ず履歴書に書き込みしなければなりません。
恥ずかしい思いをしなくて済むように、納得した上で、入学したいものです。
さて、高校では、ゆとり教育と学力低下問題で「公立不信」が広がりつつあります。
大学進学においては、私立の高校が優勢であるという傾向は依然として続いています。
例えば、東大合格者数ランキングでは、
上位30校(合格者数1,353名)のうち
私立高校が20校(973名)
国立高校が3校(174名)
公立高校が7校(206名)
と私立高校の優勢が続いています。
また、公立高校では二極化傾向が見られます。
例えば、文部科学省が指定する科学技術や理科・数学教育を重点的に行う